サークル活動– category –
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あの壁のシミなんか人っぽい音頭
■ 発表の背景 とある学生寮の一室。ふと壁に目をやると、そこには「なんか人っぽい」シミが……。「え、これ…目?鼻?肩?」という絶妙な輪郭が、見る角度によって表情を変え、時に語りかけてくるようにも思える。その“誰もが一度は見たことある気がする現象... -
背中がかゆいが手が届かぬ音頭紹介ページ
この音頭は、誰しも一度は経験したことのある「背中のかゆみとの戦い」に真正面から向き合い、踊りに昇華した問題作です。「指先があと3cm長ければ」「タオルでこすってもピンポイントが届かない」……そんな切実な思いが盆踊りのビートに乗って爆発しました。振り付けも必見です -
『チテイノラブ』 | 幻のドラマアーカイブ資料
― その恋、地表まで響く。― ■ あらすじ 人類の知らぬ深度、地下800メートルに暮らす「地底人」。その一人である女性地底人・ルノアは、偶然、地上の工事作業員・高村隼人(たかむら・はやと)と出会う。 「地底に帰れ」「地上は危険すぎる」「というか…お... -
『この想い、永き筒の中を抜けて』 | 幻のドラマアーカイブ資料
― 伝わるわけがない。でも、伝えたい。― ■ あらすじ 小学校卒業を間近に控えた春、少年・蓮(れん)は突然の転校を告げられる。親友の千紗(ちさ)と離れ離れになってしまう――その現実に耐えきれず、二人は**「ラップの芯を繋げて声を届ける」**という奇策... -
『三丁目ゾンビ荘』 | 幻のドラマアーカイブ資料
■ あらすじ 三丁目、駅から徒歩12分。一見ふつうの古いアパート「ゾンビ荘」には、ゾンビになった住人たちが当たり前のように生活していた。 生ける屍でも、 家賃を払う ゴミを出す 隣人とトラブルを起こす 恋愛に悩む そんなゾンビたちの"ちょっとズレた... -
『オスーナボタン伝説』に関する研究発表
研究記録 第42-B:『オスーナボタン伝説』 〜押すなと書かれたその瞬間、すべては始まっていた〜 『オスーナボタン伝説』は、スパテスミファコ後期に開発されたとされる精神干渉型ゲームである。ジャンルは公式には「禁止型アクションアドベンチャー」と記録されており、ゲーム中の目的はただひとつ。「そのボタンを、絶対に押すな」 -
『着ないで100回連続で洗濯すると宝の地図が浮かび上がってくる白Tシャツ』| ボロコラクレクターズ
ボロコラ概要 掲載誌:『フツーグッズ奇譚(ふつうぐっず きたん)』2006年・夏の増刊号状態:読者投稿ページの隅に掲載(当時「ネタか実話かで編集部が揉めた」との噂)印刷トナーの不具合により、肝心の「地図部分」が判別不能 ✦ 掘り下げレポート: ボ... -
『映えすぎて光になった友人の話』| ボロコラクレクターズ
ボロコラ概要 掲載誌:『セルフ陰影マガジン・月刊ブラー』2021年6月号 増刊幻影特集ページ数:全124ページ中、表紙裏にだけ本文(なぜか白く飛んで読めない)実物現存数:1冊(光を吸収する特殊な箱にて保管) ✦ 掘り下げレポート: ボロコラ『映えすぎて... -
『失恋を食べる幽霊の噂』| ボロコラクレクターズ
ボロコラ概要 掲載誌:不明(候補として『月刊心霊ジャパンJr.』『青汁ガールZ』『スピモノ魂』などが挙げられている)掲載時期:1994年夏ごろ?判明した文字数:684文字(全体の6割程度とされる) ✦ 掘り下げレポート: ボロコラ『失恋を食べる幽霊の噂』... -
ボロシゲ『うちの祖父知りませんか』に関する研究発表
「突然ゲーム内で行方不明になった祖父を探す」という異色の設定。そもそも“ゲーム内に祖父が出てこない”最初から全ての登場人物がプレイヤーに「あなたの祖父って誰?」と返してくるというなんとも奇妙な世界観。あなたは無事に祖父に会えるのだろうか