耳をすませば、あなたの名を呼ぶ声がする…
目次
ゲーム概要
- タイトル:ささやきの洞窟(英題:Whispers of the Hollow)
- ジャンル:没入型サイコ・ファンタジーRPG
- 発売年:1989年予定(※発売未確認)
- 対応機種:まいほーむ8(架空)
- 開発元:KOTSUBOソフトウェア(存在証拠不明)
- 価格:7,800“円”と書かれた値札の残る箱が現存
ゲーム内容
このゲームの最大の特徴は、プレイヤーの名前をゲームが知っていること。
起動するとタイトル画面も出ず、まず耳元で「○○くん、帰ってきて…」と女性の声が囁く。
音声はカセット内部に内蔵された**マイクロささやき素子(?)**によるもので、プレイヤーがソフトに耳を当てた時のみ聞こえるという。
ゲームは洞窟を舞台にしたRPG。
- マップが毎回微妙に変化する「手書き迷路式」
- 仲間になるキャラが全員「プレイヤーの過去の後悔」に関係する人物風
- 回復ポイントは「実家のような空間」
など、プレイヤーの心理に寄り添う異常なリアリティが特徴。
ボロシゲ的考察
- 🎤 ささやき素子説:初期AIスピーカーを逆流用したものとの説あり
- 📼 幻のCM映像:かつて関西ローカル深夜帯で15秒流れたという証言多数
- 👂 “耳を当てた時だけ”聞こえる現象は、個人の幻聴との関連性も指摘される
攻略ポイント
- 洞窟内のセーブポイントは「夢の中の教室」
- ラスボスは『誰もいない部屋』そのもの
- 攻略本では、名前を呼ばれる頻度が高いほどバッドエンドに近づくと記載
プレイヤーの証言
「小5の時、兄の部屋で遊んだ記憶がある。でも兄に聞いたら『そんなゲーム知らん』って…」
― 匿名希望(32歳)
「名前呼ばれた時の声が、祖母にそっくりでゾッとした」
― サークルOB・ナオト氏(※プレイヤー名ナオト)