「あったような気がする」「聞いたことがある気がする」——
その記憶、我々が再現します。
サークル概要
ボロシム再現会は、時空の狭間に消えた“幻のCM”や“存在した気がする商品広告”を独自に発掘・再構成する超考証系クリエイティブ集団。
映像資料や記録は一切存在しないが、「なぜか覚えている」人々の証言だけを手がかりに、当時の空気感ごと再現してゆく。
主な活動内容
- 証言収集:掲示板・SNS・記憶の片隅などから幻のCM情報を集める
- CMソング再構成:当時流れていたはずの音楽を作詞・再現
- 商品スペック捏造:なぜ売っていたのか説明できるまで掘る
- 再現画像制作:当時のフォント・トーン・演出で疑似広告を生成
- 展示活動:文化祭で「幻のCM上映会」実施(※映像は全て自主制作)
活動テーマ例(再現資料の一部)
番号 | タイトル | 概要 |
---|---|---|
001 | ゾンビの毒に効く薬「ゾンケッシュ」 | お口にポイっと、元気ンビィ! |
002 | 有限会社カンジウリ『推敲』編 | 一字入魂。漢字、売ってます。 |
003 | 同『醸造』編 | ことばを醸す。 |
004 | お菓子の家住宅販売 | 暮らしは、甘くて、つよい。 |
005 | 食べれるTシャツ | 着ててお腹がすいたなら、たべちゃえ! |
006 | ダンジョン旅行社 格安ツアー | 地図にない旅に出よう |
007 | 3秒マッチョカプセル(※映像制限) | 飲めば、なる |
サークルの特徴
- 記憶を信じる力だけで生きている
- テレビっ子、広告フェチ、レトロ好き大歓迎
- 嘘なのに、なぜか懐かしい
- 忘れていた“空気”を呼び戻す再現性が命
顧問教授(記憶情報学部 提携)
朽神 画衛門(くちがみ・がえもん)教授
「記憶の残滓に宿る真実は、現実よりもリアルである」という持論のもと、サークル活動に深く関与。月刊『メモリーミミック』でも連載中。
入会希望の方へ
「それ、昔見たような気がする…」という経験、ありませんか?
その“気がする”を、我々と一緒に現実にしましょう。