――そのゲーム、見た者すらいない。攻略した者など存在しない。なのに、思い出してしまう。――
サークル紹介
ボロシゲ同好会は、「存在していたかどうかすら怪しい伝説のレトロゲーム=ボロシゲ(=まぼろしゲーム)」を発掘・研究・記録していく、うそこ大学随一の妄想考古学系サークルです。
私たちが扱うのは、いわゆる“幻のゲーム”……
通称「ボロシゲ(まぼろしゲーム)」。
パッケージもなければ、ROMも動かない。目撃証言すら曖昧なボロシゲたち。
それでも私たちは、そのゲームの内容、エンディング、隠し要素まで――幻の存在を証明するかのように再現・考察・発信しています。
たとえば、
- ソフトに耳を当てるとプレイヤーの名前を囁いてくるRPG『ささやきの洞窟』
- タイトル画面が永久に始まらないとされる謎ゲー『起動神話ネバー』
などなど、こうした作品群に対し、私たちは映像・音声・攻略・設定資料などの再現・研究活動を通じて、その全貌を明らかにしていきます。
主な活動内容
- 幻のゲームの存在証明に挑む(目撃談・落書き・都市伝説の分析)
- プレイ動画の制作・公開
- 存在しない攻略本の自作
- 年1回の「ボロシゲ大賞」選定(最も存在感のあったゲームに贈られる)
活動のこだわり
私たちの活動ポリシー!
- 記録に乏しいゲームこそ、“あった”と信じて向き合う
- 情報源は夢やうわさ、ノートの落書き・夢日記・祖父のうろ覚え・バグの記憶など何でもOK
- プレイ画像・動画はすべて再現です(僅かな記憶・記録をもとに、最大限の妄想をもって)
- ボロシゲを現代に甦らせる召喚の儀のごとく、攻略情報・パッケージ画像・CM風ナレーション・展示パネル・Tシャツなど、何でも作ります。
よくある質問(FAQ)
現実と幻の狭間に迷い込む質問とその答え
- このサークルで紹介されてるゲーム、どこで手に入りますか?
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入手は難しいケースが多いです。ただし、記憶の中には残っているはずです。
- プレイした記憶はないんですが、なぜか懐かしい気がします。
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それは“ボロシゲの共鳴反応”と呼ばれています。あなたも過去に触れていたのかもしれません。
- 自分も昔遊んだ変なゲームがある気がするのですが……
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ぜひご連絡ください。それが次の研究対象になる可能性があります。