― 昭和から続く謎番組を、今ふたたび ―
サークル概要
「カケザーン発掘所」は、昭和末期から平成、そして令和にかけて断続的に放送されてきた
「〇〇×▲▲」という異ジャンル融合番組を掘り起こし、記録し、再評価する考古メディアサークルです。
その番組名は通称**『カケザーン』シリーズ**。
あまりにニッチ、あまりに編成泣かせな内容ゆえ、放送時間帯は深夜3:28、制作局は不明、録画も謎のVHSのみ。
しかし、そこには時代を超えて刺さるカケザン的ロマンがあった――。
主な研究対象:発掘された“カケザーン回”の例
回 | テーマ | 備考 |
#14 | ラジオ体操 × バトルロイヤル | 呼吸と筋肉と闘争の融合。深呼吸で覚醒。 |
#28 | お天気コーナー × スパイ活動 | 高気圧が張り出すと、極秘情報が動く。 |
#36 | 野球 × 吸血鬼 | ナイトゲーム限定。太陽が昇ると失格。 |
#41 | お見合い × ギャンブル | 恋と配当率、最後に残るのは運命か破産か。 |
#47 | 歯磨き × ゲーム | RPG風教育番組。虫歯魔王と日々戦う勇者たち。 |
活動内容
- 発掘された“カケザン回”の記録・再構成
- 当時の番組企画書や小道具写真を再現・保存
- 現存する映像資料(主に空想)をもとにラフスケッチ化
- 希望者向けに**体験型ワークショップ「君だけのカケザンを作ろう」**も開催中
よくある質問
Q. 架空の番組を掘り起こしてるんですか?
A. はい、完全に真面目に架空です。 しかし我々の手で番組の輪郭が浮かび上がるとき、もはやそれは“存在していた”も同然です。
Q. 自分でカケザン案を出してもいいですか?
A. 大歓迎です!カケザンは民主的に創造されます。
Q. 推しの回を布教したいのですが?
A. 推してください。過去の回の「再現上映会」も開かれます。
サークル代表の言葉
「カケザンとは何か?
それは”意味不明×筋が通ってる”という、日本にしか存在し得なかったテレビ文化の神域です。」
― 発掘所代表・ニイノ上講師(※情報文化学部所属)