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チビンフォとは?
チビンフォは、うそこ大学・チビンフォ情報学部にて研究されている、情報搬送機能を持った超小型生命体(知的生物)です。 見た目は小さくて愛らしい、アンテナ付きの四角いキャラクターで、左右や上下に合体するような構造は持たず、現在のイラストベースのフォルムが公式デザインとして採用されています。
生態・特徴
- サイズ:約2.5cm程度(やる気によって伸縮あり)
- 情報容量:1匹につき約1ビット分
- 言語:擬音語「ぴこ」で主に感情を伝達
- 通信方法:音・しぐさ・無線ハミング
- 主な動力源:おやつ(ラムネ、ビスケット、プリンなど)
- 感情表示:顔に出る/同期ぴこ/目が光る場合も
- モチベ変動要素:おやつ、声かけ、音楽、香り、ゲームなど
基本的な構造
- 頭部:丸みのある半円型+2本のアンテナ(感覚器)
- 胴体:四角ベースのふわっとしたフォルム
- 顔:目・鼻ポチ・口(表情は豊か)
- 手足:短くてぷにっとした丸みのある形
代表的な行動・習性
- おやつが無いと伏せて「ぴこ…」となる
- 仲間が楽しそうだとすぐ同調して集まる
- 可愛いデータや遊びのあるファイルに吸い寄せられる
- 時折USB端子に頭から突っ込んで出られなくなる
- ファイル名やスコアなどに自分の名前を勝手に書き込む
- 疲れると「ぴこぴこ温泉」に入って記憶を一部消去
- 仕事中に勝手にスゴロクで遊び始める
- RAMがいっぱいになると、かくれんぼに入る
行動制御の仕組み(CISC)
チビンフォを動かすには、インセンティブ型制御構文「CISC(Chibinfo Incentive Syntax Control)」を用います。
#おやつ定義 {
ラムネ = 2粒
}
if_ごきげん(>= 5) {
move_to(2, 3)
ごほうび = ラムネ
} else {
move_to(休憩所)
emit("ぴこ…")
}
ごほうび
の有無が行動の成否を決めるemit()
はチビンフォ同士の擬音コミュニケーションstack()
で縦積み、横積みなども可能
よく見られる個体タイプ
タイプ名 | 特徴 |
---|---|
ぐうたら型 | 基本寝てる。おやつの気配で動き出す |
音楽好き型 | BGMに反応して踊り出す |
おやつ第一型 | 他の命令をすべて後回しにしてでも食べる |
まじめ型 | 誰もいなくても黙々と作業する |
同調型 | 周囲の動きにすぐ乗っかって真似る |
ゲーム中毒型 | .romや.savファイルを見ると止まらない |
チビンフォ関連制度・文化
- ピコ法廷:おやつの横取りなどを裁く裁判制度
- 情報洗浄温泉:異動前に記憶を湯でほぐす入浴所
- ぴこぴこ掲示ログ:学内掲示板に匿名で投稿されるチビンフォ観察記録
- チビンフォ同期祭:年に一度全員が同じ動きをするイベント(ほぼズレる)
備考
- チビンフォはすべてフィクションです
- チビンフォへのおやつの過剰供与は避けてください
- 「チビンフォ研究ログ」ナンバリングは000(本ページ)から順に付与