ボロシム再現会
「あったような気がする」「聞いたことがある気がする」――その記憶、我々が再現します。
サークル概要 // OVERVIEW
🔴 RECボロシム再現会は、時空の狭間に消えた“幻のCM”や“存在した気がする商品広告”を独自に発掘・再構成する超考証系クリエイティブ集団です。
映像資料や公式な記録は一切残されていませんが、「なぜか多くの人が覚えている」人々の曖昧な証言だけを手がかりに、当時のトーン、音楽、フォント、空気感ごと再現してゆく活動を行っています。
活動内容 // OPERATIONS
- 証言収集
ネットの掲示板、古いSNS、人々の記憶の奥底から「幻のCM」の断片的な記述を集め出します。
- CMソング再構成
「たしかこんなメロディだった」「こんな歌詞だった」という手がかりから、当時流れていたはずの音楽を録音・復元します。
- スペック捏造
実在しないはずの商品が「なぜ売られていたのか」を論理的(妄想的)に説明できるまで設定を掘り下げます。
- 再現画像制作
当時のフォントやレトロなカラー調、独特のテロップ演出で「あった気がする」疑似広告スライドを生成します。
サークルの特徴 // CHARACTERISTICS
- 記憶優先主義
公式記録よりも、人間の脳裏に焼き付いた「主観的な懐かしさ」こそが真実の残滓であると信じています。
- レトロ広告フェチ
昭和後期から平成初期のテレビCM、地方局のローカル深夜CMの奇妙なトーンを愛する部員が集結しています。
- 不条理のリアリティ
「お菓子の家住宅販売」や「ゾンケッシュ」など、現実にはあり得ない設定なのに、なぜか懐かしくなる絶妙なディテールが命です。
再現資料アーカイブ // RECONSTRUCTED COMMERCIALS
ARCHIVE CH_08これまでにボロシム再現会が発掘・復元に成功した、幻の商品・CMの一覧です。
| No. | タイトル // SPONSOR | CMキャッチコピー // SLOGAN | 再現トーン |
|---|---|---|---|
| 001 | ゾンビ薬「ゾンケッシュ」 | お口にポイっと、元気ンビィ! | 昭和ローカル薬品風 |
| 002 | 有限会社カンジウリ『推敲』編 | 一字入魂。漢字、売ってます。 | 90年代企業公共広告風 |
| 003 | 有限会社カンジウリ『醸造』編 | ことばを醸す。 | 深夜静止画スライド風 |
| 004 | お菓子の家住宅販売 | 暮らしは、甘くて、つよい。 | 平成ハウスメーカー風 |
| 005 | 食べれるTシャツ | 着ててお腹がすいたなら、たべちゃえ! | おもちゃ・駄菓子キッズCM風 |
| 006 | ダンジョン旅行社 格安ツアー | 地図にない旅に出よう | バブル期旅行代理店風 |
| 007 | 3秒マッチョカプセル | 飲めば、なる(※深夜枠限定映像) | 海外直輸入通販風 |
『ボロシムメーカー(幻のテレビCM捏造放送局)』を起動 STANDBY
🎙️ アナログ深夜放送・CM送出デッキ
再現したい幻のCMスポンサーを選択し、オリジナルのキャッチコピーを入力してください。「BROADCAST」を押すと、昭和・平成のテレビ番組の途中で突然流れるような、懐かしさ全開のCMスライドがブラウン管テレビに映し出され、当時のローカルCM風チャイム音が響き渡ります。
CM送出デッキから電波を受信してください
提携教授 // FACULTY
朽神 画衛門(くちがみ・がえもん)教授
うそこ大学 記憶情報学部 教授「記憶の残滓に宿る真実は、現実の記録よりもリアルである。我々の脳裏に残るあやふやな懐かしさは、時空が歪んだ際にこぼれ落ちたオルタナティブ・リアリティの欠片なのだ。」
月刊誌『メモリーミミック』で「幻視広告と集団的幻覚の研究」を連載中。サークルの再現活動において、当時のフィルムの劣化具合や音響ノイズの監修を行っている。
よくあるご質問 // FAQ
Q. ボロシムってどういう意味ですか?
A. 「ボロボロなシミュレーションの記憶」または「幻影のごとき(Simulacra)広告」の合成語とされています。昔見たような気がするのにどこにもない、虚構の再現です。
Q. 実際に放送されていたCMなのですか?
A. いいえ、我々が再現しているCMは理論上「すべて架空」です。しかし、再現された映像を見た瞬間に「やっぱりこれ見たことある!」となる人が続出するのが最大の特徴です。
Q. なぜ作るのではなく“再現”と言うのですか?
A. 私たちはゼロから新しいCMを作っているのではなく、部員全員の頭の中にある「忘れかけた記憶のジグソーパズル」を組み立てているだけだからです。