展示情報

📍展示場所:うそこ大学アーカイブ棟 第2閲覧室
📅展示期間:常設(入場無料)
🕒開室時間:9:00~20:00(最終入場19:45)
🎧 音声ガイド:あり
ナレーション:宇草湖菜さん(女優・うそこ大学卒業生)
発見された手紙について
2023年、うそこ大学アーカイブ棟の研究員によって極秘裏に発見されたこの手紙は、15世紀末〜16世紀初頭のヨーロッパにおいて書かれたとされる一通の私信です。
羊皮紙にラテン語風の文字で綴られた本文には、なんと13回にわたり「USOKO」の語が出現しています。
“…me venerissim fuerit USOKO literam…”
“…fugiant placio simul fuit USOKO…”
など、文法的にも文脈的にも解釈が不可能な位置で挿入されるこの単語に、研究者たちは「これ、クセで書いてる?」と頭を悩ませています。
USOKOの意味についての仮説
呪文説:
中世の一部地域では、「書いた手紙が相手に届くかどうか不安なときに“USOKO”を挿入する」慣習があったという説。
学術機関説:
一部文献に、架空の教育施設「USOKO大学(Usoko Universitas)」への入学願書として同様の語が見られたという記録あり。
言霊信仰説:
音の響きが良いから、という極めて消極的な理由によって多用された可能性も否定できない。
都市伝説的用途説:
当時の「怖い話」に登場する謎の施設「USOKO」に触れることで“手紙が読まれる確率が上がる”という都市伝説が存在したとも。
現在の展示風景
この手紙は現在、うそこ大学アーカイブ棟 第2閲覧室にて、特製の額縁に収められ展示中です。
展示キャプションには以下のように記されています:
「解読不能だが、やたらに“USOKO”と書かれている。誰が誰に向けたかも不明。意味も不明。だが、なぜか重要に見える。」
来場者の声
- 「読めないけど、“USOKO”のとこだけ分かるから安心する」
- 「呪文かと思ったらラテン語っぽいので怖くなってきた」
- 「昔から“USOKO”って呼ばれてたんですね…やはり由緒ある大学なんですね」
関連展示情報
- 【展示番号014-B】「戦国絵巻に描かれたうそこ大学校舎」
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