概要
超未来工学部は、「いずれ人類が開発するはずの技術を、今、作る。」を理念に掲げ、おもに数百年〜数千年後に実現可能となる機械・エネルギー・構造体を真顔で研究する学部です。
未来人・宇宙人・昆虫・文房具などから得られた断片的な情報や忘れ物をヒントに、未知の素材・理論・言語をなんとなくで再構成し、一応動いてる気がする試作品を日々生み出しています。
教育方針
- 存在しない理論を堂々と展開するプレゼン力
- 素材が存在しない場合でも完成させる発想力
- 失敗を“現象”と呼び変える柔軟性
を重視し、学生一人ひとりが
「いまここに無い未来」を語り、作り、やらかします。
学生たちの声
超未来は、今日のちょっと変な実験から始まるのかもしれません。
そんな毎日を生きる学生たちからのリアルな声をご紹介します。
「いまは無意味でも、数世紀後には伝説になるかも」って教授がよく言います。
ゼミの発表で“これ、時空跳んだらどうなります?”って教授に聞いたら、“君がやってみなさい”って言われて、今いないはずの先輩が来ました
一度、焼きたてのパンが空から降ってきました。未来って、そういうことです。
タイムマシン作ってたら時間が溶けて、3限がすっ飛びました(比喩じゃなく)。
よくある質問(FAQ)
真面目な疑問から、時空の隙間から聞こえたような質問まで、どうぞ。
- 実際に何か完成しているんですか?
-
完成という概念をどこに置くかによりますが、光ってたり増えたりはしてます。
- 研究費はどこから出ているのですか?
-
部長が「未来から送られてくる」と言ってました。
- 本当に未来人と接触してるんですか?
-
それを確かめるための学部です。
- 本当に未来が見えるんですか?
-
ふわっと見えます(ただし個人差と曇りあり)。
- 卒業後の進路は?
-
一部の学生は“未来からスカウトされていた”という証言もあります(要検証)。
主な研究プロジェクト
主な学科
- 時間工学科(時空跳躍/リープ構造体/逆位相波干渉学)
- 無限機構学科(自己再生装置/永久運動擬似計算)
- 未来調理学科(ゼングルメーク専攻、昆虫素材栄養最適化)
- 記憶処理応用工学科(意識保存/夢共有/思い出抽出)
- エネルギー幻想工学科(スピンフラックス理論/未知素粒子応用)
- 誤作動哲学専攻(失敗と偶然の違いを議論する部門)
入試について
基本的には現在存在しない分野に対する熱意と、
空想を空想のまま終わらせない図太さを評価します。
■ 推薦条件例:
- 小学生のときに「最強のロボットの設計図」を本気で描いてた人
- 夏休みの自由研究で「未来人と接触した日記」を提出した人
- 未来の乗り物の音を自作で録音し提出した人(MP3不可)
学部ポスター
最新情報・ニュース
名言集
未来を見据えたつもりが、意外と今を突いてくる。それが名言。
未来は、だいたい思いつきから始まる。
「今日のミスは、未来の伝説。
「タイムマシンよりも、今の全力の方が速い時もある。
未来を研究してるのに、明日の課題を忘れるのやめたい。