なんでも心理学部
FACULTY OF ANYTHING PSYCHOLOGY

なんでも心理学部

「見えるもの」だけが心ではない。幽霊から自動改札機まで、その声なき想いに共感を。

OVERVIEW 学部概要

なんでも心理学部は、既存の学問領域に囚われず、「すべての存在には心理がある」という前提のもとに設立された学部です。

幽霊、未来人、自販機、石、毛玉、さらには“まだ名前もない感情”まで、ありとあらゆるモノ・コトに心の存在を仮定し、それらの観察・会話・共感・妄想・推定を通じて、もっともらしいことを全力で研究します。本学部では、学術的真理よりも、「なるほど、そんな気がする」を大切にしています。

DEPARTMENTS 所属学科一覧

👻

幽霊心理学科

見える/見えないに関わらず、霊たちの心の動きや悩み、未練、夢について多角的に研究します。

未来人心理学科

未来から来たと主張する人物たちの発言傾向、特有の孤独感、時代ギャップについて深く考察します。

📟

モノ心理学科

自販機・ぬいぐるみ・筆箱など、しゃべらないモノの“気持ち”や“関係性”を認知科学的に読み解きます。

RESEARCHES 代表的研究テーマ

各学科の知的好奇心が爆発した、代表的なコラム・レポートはこちらからご覧いただけます。

STUDENT VOICE 在学生からのメッセージ

「未来人との意思疎通はまだ難しいけど、“うなずきの深さ”で仲良くなれた気がします」

「ToDo完了=成仏という考え方が好きで、日々成仏タスクと向き合ってます」

「教授に“それも心理学”って言われた瞬間から、人生がちょっと楽になりました」

「筆箱に話しかけるのが日課になりました。今のところ反応はないけど関係性は良好です」

「自動改札機に謝ったら、翌日はスムーズに通れました。これは事実です」

THESES 学生卒論タイトル集

01

『成仏しない理由をリスト化してみた:五十音順に並べると意味深だった』

02

『「え、未来ってそんなに発展してないの?」と未来人に言われて傷ついた話』

03

『私はこのクッションにずっと見守られている気がする:13年間の感情観測記録』

04

『洗濯機に謝られた気がした朝の自己肯定感の上昇について』

05

『シャーペンを“彼”と呼び始めてから成績が上がった理由を考える』

06

『「昔の恋人が幽霊になって戻ってきたら?」仮想体験アプリによる自己投影傾向の分析』

07

『校内のエアコンは私にだけ冷たすぎる件についての感情温度研究』

08

『自販機の「あたり」は誰に対して“あたり”なのか』

09

『未来から来たと言い張る兄の発言を3年分分析してみたら、普通に嘘だった』

10

『物干し竿に「ありがとう」と言った時の心の状態の変化について』

Q&A よくある質問

よくある質問を“なんとなく”でお答えします。深く考えすぎないことがコツです。

何を研究する学部ですか?

なんでもです。ほんとうに。

モノの気持ちって本当にあるんですか?

あると思って接すると、意外と伝わります。

霊と話すのが怖いのですが、大丈夫でしょうか?

霊もあなたのことを怖がってます。お互い様です。

未来人の話がまったくわかりません。

それは正常です。わかったら危険です。

人見知りでも大丈夫?

むしろモノとの対話が得意になる可能性があります。

課題の提出期限が気になります。

提出できなかった理由を心理学的に考察すれば評価対象です。

PROFESSORS 教授陣紹介

👻

冴門 うらら 教授|幽霊心理学科

曰くつきアパートに15年間住み続けている。生霊の喜怒哀楽を五感で感じる第一人者。

🕰️

時田 ミレイ 准教授|未来人心理学科

本人いわく西暦3110年から来た。「この時代はまだスマホがあるから懐かしい」と語る。

🎛️

椎野 カン 助教|モノ心理学科

愛用の電卓と日々対話。コンビニのレジ横のホットスナック陳列ケースの心理分析が話題に。

MEMO 名言集

この学部では、心がちょっとだけ軽くなる言葉が、研究メモのすみによく転がっています。

「成仏って、たぶん“もういいか”って思える瞬間」

「気にしすぎを研究してたら、気にしなくなった。」

「“あの時こうしてれば”は、未来人からすると最大の娯楽」

「心の中に住んでる“いまいち感”を研究対象にしました」

⚠️

心理的怪現象:システム意識下の集団幻覚(混入データ)

【データベース観測ログ】本学部サーバーのデータ内に、なぜか『呪門創成学科』のデータが誤認識(心理的混入)している怪現象が観測されています。認知的不協和の研究サンプルとして、あえて補正せずに開示します。


🔮 混入した「目指す進路」

  • 異世界呪文設計士
  • 呪文演出家/呪文DJ
  • 幻語研究者
  • 国際呪文翻訳士
  • スペルライター(歌詞と呪文の融合を極める者)

🔮 混入した「学科長からの言葉」

「呪文は、“意味”をあとから追いかける魔法の言葉です。
響きが先で、意味があと。
それはまるで、恋に落ちる瞬間に似ていると思いませんか?」
―― 学科長 ナバ・コトノ 著『音に生き、呪に死す』より