ぐうたら学部
Faculty of Laziness & Sleep―― ぼけーっとすることが、未来を変えるかもしれない。 ――
学部概要
世界は動きすぎている。人はなぜそんなに急ぐのか。なぜ頑張ろうとしてしまうのか。
ぐうたら学部では、「やらない勇気」「ゆるめる才能」「見て見ぬふりの哲学」を学際的に研究します。努力しないことこそ、人間らしさであるという前提に立ち、がんばらないための知恵と技術をのんびり磨きます。
所属学科
ぐうたら学部の誇る、全く無駄にエネルギーを使わない二大トップ学科です。
なんとかなる学科
「とりあえず寝たら明日には解決してる」を信じて疑わない者たちの巣窟。
主な研究テーマ:「放置と成就の相関関係」「大体のことは流れでなんとかなる説」
講義例:「先延ばし入門」「結果オーライ論 I・II」
サボリスト育成学科
堂々とサボることの社会的意義を追求。「むしろ休むことで社会全体のバランスが取れる」派。
単位取得条件:「1ヶ月何もせず生き抜いた記録」の提出が必要。
講義例:「上司の目をかわす演習」「空気を読まない時間管理術」
在学生からのメッセージ
在学生の声を、ゴロゴロしながらお届けします。
「授業中にウトウトしてても“いい研究してますね”って言われました」
「“何もしてない自分”も、学問の一部なんだと気づけました」
「周りのスピードに焦ってた自分が、いまは昼寝のペースで生きてます」
「ぼんやりしてるだけで“観察力がある”と言われる幸せ」
研究コラム・レポート
日夜、お布団の中で熱心に(?)研究された成果の報告書です。
教授陣紹介
他の大学では絶対に出会えない、極限まで省エネ化されたクセ強の教授陣です。
■ 寝間 着太(ねま·ちゃくた)教授
ぐうたら学部創設者。「何もしないという最善」理論 of 提唱者。スライドは1枚しか使わない(しかも白紙)。
■ 緩川 だら乃(ゆるかわ·だらの)助教
研究テーマは「毛布の中における思考活動の活性度」。授業中の口癖は「やらなくてもいいかもね〜(笑)」。
■ 沈村 けだる(しずむら·けだる)教授
「やる気が起きない空間」を追求し、自動的に姿勢が崩れる椅子や眠気を誘う壁紙を開発。研究室は常に薄暗い(7ルクス)。
■ 余茶 ねかす(よちゃ·ねかす)准教授
「眠気がピークに達した瞬間に見える真理」を提唱。ゼミは全員が「90%寝てる状態」でディスカッションを行う。
よくある質問(Q&A)
本当に寝てていいんですか?
寝てる間にも、世界は勝手に動いてますから安心してください。
やる気がまったくないんですが、入れますか?
むしろ入学時点で「やる気なし」のステータスは高評価の対象となります。
就職できますか?
できます。「過剰な労働環境でも適度に力を抜くスキル」は、多くの現代企業で重宝されています。
授業ってどんな感じですか?
開始15分でいったん休憩に入り、その後はなんとなくふわっとした雑談で終わります。
最新のうこそくほう
ぐうたら学部の最先端トレンド(?)をご紹介。
ぐうたら名言集
「がんばらないことを、がんばってます」
― 在学生·Aさん
「寝てたらアイデアが降りてきた。でも忘れた」
― 余茶准教授
「やらないことが、一番の時短である」
― 寝間着太教授