「ただの島じゃない。ただの“うそこ”でもない。」
概要
うそこ島友の会は、うそこ大学が所有する“ちょっと不確かな島”
うそこ島(通称:USK島)の魅力を発掘・記録・妄想・共有する公式サークルです。
地図の再描画から唄の採集、観光名所(風)の整備に至るまで、
その活動は“実在と虚構のあいだ”をゆるく彷徨い続けています。
うそこ島研究レポート
主な活動内容
🗺️ 島マップの再描画
- 毎年微妙に変わる地形を、学生の感覚と勘で手描き記録
- 「ここは去年、海じゃなかった気がする」などの声を大事に反映
- 最新版には“風の小道”や“知らない祭り跡地”が新規追加済み
🍴 特産品研究
- 「風で味が変わる塩」や「記憶に出るだけの果実」などを記録
- 夢見食堂と連携した“存在があやふやなメニュー”の試食会も実施
🎤 島唄の保存・創作
- 島に伝わる(または今できた)島唄を採集・記録・発信
- 例:『うそこラーメン節』『今日じゃなくても唄』など
- 唄に出てくる人物・地名も併せて調査・妄想・曲に反映
🗣️ 島語の体系化
- 島内で自然発生した謎の単語(例:「コッペる」「モケる」)の収集
- 意味だけ残っていて、言葉がまだ存在しない語も多数発見中
🛖 観光名所の整備
- 「記憶の分かれ道」「カモメ駅」などの案内板を勝手に設置
- 方角が日によって違う“ぐるぐる広場”や“潮見ミラー”も話題に
代表的人物
野末マドカ(のずえ・まどか)
「やらなきゃいけないことより、今やりたい風のほうが優先」
- 文学部・思考余白学科・4年(※卒業猶予4年目)
- 「今日じゃなくても唄」の生みの親
- 島風と呼ばれるほど自然にサボる技術を持つ、許しの伝道者
- 現在はアスレチック上段で「今日の空気は明日の言い訳になる」と執筆中
発行物・関連資料
- 『うそこ島マップ最新版(体感方位付き)』
- 『うそこ島語未定義集』
- 『うそこ島唄アーカイブCD-R(勝手焼き版)』
- 『存在してた気がする観光パンフ』
参加方法
うそこ島にちょっとでも「なんか、いいかも」と感じた人、
一度でも島猫に“ようこそ”って目で見られたことがある人、
誰でもいつでも参加OK(ただし道が開いてる日に限る)
合言葉
「今日じゃなくても、うそこ島ならいいんじゃない?」
よくある質問
この島のQは迷いがちで、Aは風まかせです。参考になるかは島次第。
- 島への行き方は?
-
だいたい“迷ってるうちに着く”か、逆に“着いたと思ったらまだだった”のどちらかです。
- サークルには誰でも入れますか?
-
ようこそ。今このページを見ている時点で、もう半分島にいます。
- 活動頻度はどのくらい?
-
島が開いているとき/風が機嫌いいとき/猫が許すとき、です。
- 地図の最新版はどこにありますか?
-
その人の記憶の中か、夢見食堂の箸袋の裏あたりに。
- 島で迷子になったら?
-
おめでとうございます。そこからが島との本当の対話です。
- 宝箱は見つかりますか?
-
意図すると消えます。忘れた頃に足元に。
- 卒業後も参加できますか?
-
島に卒業はありません。ただ、風の呼びかけ方が少し変わるだけです。
関連リンク
うそこ島は繋がっていないようで、だいたい全部どこかで繋がってます。