“見たことないのに懐かしい——それがボロコラ”
サークル概要
ボロコラコレクターズは、「幻のコラム(通称:ボロコラ)」を追い求める探求型サークルです。
世にほんの一瞬だけ現れた、あるいは本当に存在したのかも定かではない”超レア誌面”に載っていたコラムたちを、記憶・伝聞・漂流した誌面断片から復元・検証していきます。
活動内容
- 目撃証言の収集(「昔どこかで読んだ気がする」も大歓迎)
- 雑誌名不明コラムのレイアウト再現
- 自主発掘プロジェクト(通称:ページサルベージ作戦)
- 「読んだ記憶だけある人」の会合(第2火曜開催)
- 幻の投稿欄研究(語尾だけ残された投稿などを復元)
主な研究対象の例
- 『失恋を食べる幽霊の噂』
- 『映えすぎて光になった友人の話』
- 『着ないで100回連続で洗濯すると宝の地図が浮かび上がってくる白Tシャツ』
- 『早すぎる予告編だけ作られて消えた映画の感想座談会』
- 『書いた記憶がないエッセイが掲載されていた事件』 …など
モットー
「紙よりも、記憶に残る文章がある。」
入部希望者へ
📎 入部条件:雑誌の付録を捨てられない人、大歓迎
📎 必須スキル:断片的な記憶を自信満々に語る能力
名言集
ボロコラを探す旅の中で、ときどきこぼれる名言たち。
内容は忘れた。でも感情だけは覚えてる。
ボロコラにこそ、人生の伏線がある。
夢で読んだ本も、本のうち。
ページ数じゃない。残った気配が大事なんだ。
読んだことないのに、懐かしい。それがボロコラ。
よくある質問
「……で、ボロコラって何ですか?」とよく聞かれます。答えは常にページの外にあります。
- 資料ってどこから集めてるの?
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フリマアプリ、古書店、実家の押し入れ、夢日記など多方面から発掘しています。
- 毎週集まって何してるの?
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「見たことある気がする文章」について3時間話します。
- 活動してて一番嬉しかったことは?
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他サークルの人が「それ自分も読んだかも」と言ってくれた時です。
- なぜ紙媒体にこだわるんですか?
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データは消えても、黄ばんだ紙は残るからです。