株式会社ヨミガエル

– 見つけません。でも、思い出せます。 –

目次

■ 企業名

株式会社ヨミガエル(YOMIGAERU Inc.)

■ 業種・事業内容

失くした物が「最後にあった場所」だけを教えてくれる、記憶補助型検索エンジンの開発・運営。
“見つける”ことは保証しません。あくまで“思い出す”きっかけを提供する、それがヨミガエルの立ち位置です。

■ 企業理念

「あ、そこだ。」を、すべての人に。

探し物を見つけるのは、私たちの仕事ではありません。
「最後にそこにあった」という事実を差し出すこと。そこから先、立ち上がって取りに行くのは、あなた自身です。
ヨミガエルは、人類の“あ、そこだ”の総量を増やすことに使命を感じています。

■ 所在地

東京都忘里区そこら辺2-1(本社)

※本社の正確な所在地は、移転のたびに社員が場所を忘れてしまうため、現在も“だいたいこのへん”として運用されています。郵便物はなぜか届きます。

■ 主なサービス内容

サービス名できることできないこと
ヨミガエル検索最後にあった場所の提示現在地の特定
プレミアム検索「たぶん」の精度向上やっぱり特定はしない
記憶リマインド便“あの時しまった気がする”を通知正解かどうかの保証
探さない宣言モード「もう探さなくていい」と励ます物の発見

■ 事業内容(くわしく)

  • 失くし物の最終目撃地点データベースの構築
  • 「最後にあった場所」推定アルゴリズム「タブン検索™」の開発
  • 記憶のあいまいさを定量化する「うろ覚え指数」の研究
  • 探し物に疲れたユーザー向けの“あきらめ支援”機能の提供
  • 見つからなかった物に関する追悼サービス(試験運用中)

■ 社風・カルチャー

  • 社内で物を失くした社員は、まず自社サービスで検索することが義務付けられている
  • そして、ほぼ見つからない
  • 「見つかった」報告が上がると、全社にお祝いメールが配信される(月1回あるかないか)
  • 退勤時の合言葉は「あ、そこだ、と思ったらまた明日」

「ウチのサービス、見つけてはくれないんですよ。でも“最後にあった場所”を言われた瞬間に、人間って勝手に立ち上がるんです。あの背中を見るのが、たまらなくて」

■ 卒業生の声(うそこ大学 なんでも心理学部 出身)

「検索エンジンって普通“見つける”ためのものじゃないですか。でもウチは違う。“思い出す”を支えるんです。最初は『それ意味あるの?』って言われましたけど、ユーザーの『あ、そこだ!』って声を聞いた瞬間、これは正しい仕事だって確信しました。…結局その物が見つかったかは、知りません」

— 記憶補助開発部・うろ覚え解析課 探田 もとむ(さがた・もとむ)

■ よくあるご質問

結局、探し物は見つかるのですか?

見つけるのはお客様ご自身です。当社は「最後にあった場所」までをご案内し、そこから先の感動はお客様にお譲りしております。

「最後にあった場所」が間違っていることはありませんか?

あります。当社の検索結果はあくまで「たぶん」です。「タブン検索™」という名称も、その誠実さの表れだとご理解ください。

探さない宣言モードとは何ですか?

「もう探さなくていいですよ」と、優しく背中を押す機能です。探すのをやめた瞬間にひょっこり出てくる、という人類普遍の現象を商品化したものです。

記憶そのものを失くした場合は検索できますか?

現在、当社の最重要研究テーマです。「失くしたことすら忘れた物」をどう扱うか、なんでも心理学部と共同で頭を抱えております。

■ うそこ大学との関わり

  • なんでも心理学部:「うろ覚えの心理メカニズム」共同研究のスポンサー
  • 街角統計学部:「人は何を、どこで一番失くすか」全国失くし物マップ調査に技術提供

■ 関連リンク

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