ボロシゲ『クミタテーテ』に関する研究発表

“このカセット、バラバラで届きました。”
組み立てなければ始まらない。だが、組み立てたら何かが終わる――。

目次

ゲーム概要

  • タイトル:クミタテーテ(英題:KUMITATE: The Assembly Begins
  • ジャンル:リアル体験型・構造工学リズムパズル(?)
  • 発売年:不明(ただし“祖父の押入れから出てきた”報告複数あり)
  • 対応機種:まいほーむ8、ぴこっと64、ファミネオス、等々“幅広いハードに一部対応”とされるが詳細不明
  • 販売形式分解された状態で梱包・販売

内容物(とされる)

  • 基盤(×1)
  • カセットの外殻(上蓋・下蓋)
  • 謎のネジ(4本。なぜか全て長さが違う)
  • ミニドライバー(※抜けてる場合あり)
  • 小さなメモ:「本当に始める覚悟はありますか?」

ゲームの特徴

  • プレイ前にカセットを自ら組み立てなければならないという画期的かつ意味不明なシステム。
  • ネジを間違った順で締めると、ゲーム内に現れるマップがバグる(仕様)。
  • カセットを組み立て終わって起動すると、なぜかプレイヤーの組立手順が完全再現された映像が流れる
  • プレイ中に“現実のカセットがまた分解されている”という逆フィードバック現象が起きるとの報告あり。

ゲーム内容

  • ストーリーラインは存在せず、プレイヤーが「何かを完成させようとする気持ち」そのものが物語とされる。
  • ゲーム内には一切の文字が登場しない。
  • 成功すると「はじまった」という音声だけが流れ、静かにタイトル画面が閉じる。

ボロシゲ的考察

謎の要素概要
反転パーツ正しいと思ってハマったパーツが、実は逆さまだったという報告多数。
幻の説明書「すべては外から始まる」と書かれていたという目撃情報あり。
内蔵メモリー自分でハンダ付けした時の“手の震え”が、ゲーム内の地震演出と連動。

プレイヤーの証言

「ゲームを始めたと思ったら、終わってた」
― 仮名:T.ツナグ(電源入れた瞬間エンディング)

「分解から始まるのは哲学」
― 哲学科学生M(なぜかレポートで提出)

「一回だけ“ネジを失くすエンド”にいったことある」
― サークルメンバー(号泣)

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