寝間着太(ねま・ちゃくた)教授
Nemachakuta Nemamori, Ph.D.(通称:ちゃくた先生)
担当学科
- ぐうたら学基礎論
- 布団文化史概論
- 昼寝構造力学(選択科目)
専門分野
- 高次元まどろみ論
- 室内無行動哲学
- 睡眠前後時間帯における人類の思考停止メカニズム
プロフィール
かつて「寝間守(ねまもり)」の名で布団警備隊の副隊長を務めていたが、
自らの“睡眠中に発生する学術的ひらめき”に気づいたことから、研究者の道へ。
その後、名前をよりリラックス志向に特化した「寝間 着太(ねま・ちゃくた)」に改名。
彼の主な研究スタイルは**「観察→仮眠→忘却→ひらめき(稀)」**という独自の手法に基づいており、
大学内では「寝ながら論文を書く男」として知られる。
なお、実際に執筆した論文の大半は夢の中に存在する。
主な著作
- 『掛け布団の重さは人を救うか』
- 『寝落ち前15分の脳内革命』
- 『おきたら忘れたけど、たぶんすごいことを考えてた気がする』
- 『昼寝の気配を察知するAI研究序論』(未完)
ぐうたら名言集
「一歩も動かずに世界を想う時間こそ、最も深い行為である」
「パジャマは戦闘服。戦わないという戦いのために」
「全人類がいっせいに昼寝すれば、争いは止まる(気がする)」
所属サークル(名誉顧問)
- ふとん愛好会「まくらの会」
- 校内非移動研究会
- 「パジャマで行こう」運動本部
最近の活動
- 寝ながらできる教育実験「講義中ウトウトプロジェクト」発足
- ぐうたら学部公式LINEスタンプ監修(※返事が遅い)
- 研究室の布団の寝心地を週替りでレビュー中(詳細は研究室Instagram)
研究室の様子
- 室温:つねに快適25℃
- BGM:ホワイトノイズと小鳥のさえずり
- ドア:ほぼ開けっ放し(本人は気づいてない)
寝間着太教授のプレイリスト
タイトル:まどろみながら論文を書く音
「脳がゆっくり蒸されていくような、そんな音が好きなんです」
― 寝間着太教授(うそこ大学ぐうたら学部)
収録曲一覧(全10曲)
『ポットのお湯が沸くまでの6分27秒』
by やかんフィーチャリング寝ぼけ猫
『布団と床の摩擦音による小協奏曲』
by 田中ぐうたらオーケストラ
『寝返りインCメジャー』
by ネマソナーレ(教授の実験的ユニット)
『夢と夢の間に落ちる無音ゾーン』
by DJ スリーピー田村
『アイマスク越しの宇宙』
by コスモス毛布団(インスト)
『トイレに行こうか迷いながら5時間経過』
by ゆるくない即興楽団
『あの頃見てた天井』
by 畳リバーブ&THE ふすまズ
『ふとんが喋ったらたぶんこんな声』
by パイル地バイブレーションズ
『スヌーズボタン連打のワルツ』
by ベッドサイド・アンサンブル
『最終的に流しっぱなしで寝落ちするやつ』
by 寝間着太本人(語りver.)